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アプルウェイ(トホグリフロジン水和物)20mg 10錠

メーカー:
Sanofi (製造国 日本)
Apleway (Tofogliflozin Hydrate) - 20mg (10 Tablets)
【有効成分】
トホグリフロジン水和物(Tofogliflozin Hydrate)

グルコースの血中への再取り込みを抑え、尿中からグルコースを排泄して血糖値を低下。利尿、利糖、降圧効果のバランスがすぐれたSGLT2阻害薬。肥満者により高い有効性が期待できます。
販売価格(税込): 6,200 円

SGLT2の働きを阻害し、再吸収を抑制することで血液中への糖の移行を抑え、血糖値を低下させる効果を発揮するのがアプルウェイ20mgの有効成分であるトホグリフロジンです。

インスリンは血糖値を下げる唯一のホルモンであるため、多くの糖尿病治療薬がこの働きを強めるように作用しますが、その一方で低血糖や体重増加などの副作用が起こりやすいという問題点があります。ところがトホグリフロジンは腎臓からの糖の再吸収を阻害するだけなので低血糖の心配が少ないだけでなく、体内の糖が減ることによる体重減少などの効果も期待されています。

近年、新しい糖尿病治療薬として注目を浴びているSGLT2阻害薬ですが、同じような機序を持つ成分が複数開発されており、またそれぞれに特徴が微妙に異なります。

例えば、『インボカナ』に代表されるカナグロフロジンには、①SGLT2選択性が他剤より低い ③たんぱく結合率が高い ④血中半減期が長い ⑤代謝は肝や腎でのグルクロン酸抱合による ⑥尿中の未変化体の割合が低い、などの特徴があります。ところがアプルウェイ20mgの有効 成分であるトホグリフロジンはこれとはまったく反対の性質を持っています。

トホグリフロジンは血中半減期がもっとも短いという特徴を持つことから、主に日中に作用することにより脱水を含む体液量の減少および不眠の原因となる夜間頻尿を軽減できると推測されているほか、たんぱく結合率ももっとも低いため、糸球体から濾過され効率的にSGLT2に作用すると考えられています。これ以外にもトホグリフロジンは体重を減少させ、また血圧も低下させる働きも持つことから、「利尿」「利糖」「降圧」においてもっともよいバランスを持つSGLT2阻害薬として高く評価されています。

通常、成人は1日1回1錠を朝食前または朝食後に経口服用します。

※使用方法は、販売国の商品説明書や一般的な情報を和訳したものであり、用法用量などが日本国内の医師の指示とは異なる場合があります。ご使用に際しては必ず医師・薬剤師に相談し、副作用などについて理解された上でご使用ください。

【禁忌】
・アプルウェイ20mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・重症ケトーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡の人: 輸液、インスリンによる速やかな高血糖の是正が必須となるので、アプルウェイ20mgの使用は適しません
・重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある人: インスリン注射による血糖管理が望まれるのでアプルウェイ20mgの使用は適しません

【慎重使用】
・以下の人および状態: 低血糖を起こすおそれがあります。
1)脳下垂体機能不全または腎機能不全
2)栄養不良状態、飢餓状態、不規則な食事摂取、食事摂取量の不足または衰弱状態
3)激しい筋肉運動
4)過度のアルコール摂取者
・ほかの糖尿病用薬(特にスルホニルウレア剤またはインスリン製剤)を使用中の人: 併用により低血糖を起こすおそれがあります。
・尿路感染、性器感染のある人: 症状を悪化させるおそれがあります。
・脱水を起こしやすい人(血糖コントロールが極めて不良の人、高齢者、利尿剤併用者など): アプルウェイ20mgの利尿作用により脱水を起こすおそれがあります。
・重度の肝機能障害のある人

【重要な基本的注意】
・アプルウェイ20mgの使用にあたっては、低血糖症状およびその対処方法について充分理解してください。特にスルホニルウレア剤またはインスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがあります。スルホニルウレア剤またはインスリン製剤による低血糖のリスクを低減するため、これらの薬剤の減量を検討してください。
・糖尿病の診断が確立した場合にのみ使用を考慮してください。糖尿病以外にも耐糖能以上・尿糖陽性など、糖尿病類似の症状(腎性糖尿、甲状腺機能異常など)を有する疾患があることに留意してください。
・アプルウェイ20mgの適用はあらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を充分に行なった上で効果が不充分な場合に限り考慮してください。
・アプルウェイ20mgの使用中は血糖値などを定期的に検査し、薬剤の項かを確かめ、3ヵ月使用しても効果が不充分な場合には、より適切な治療法への変更を考慮してください。
・使用の継続中に使用の必要がなくなる場合があり、また不養生、感染症の合併などにより効果がなくなったり、不充分となる場合があるので、食事摂取量、血糖値、感染症の有無などに留意の上、常に使用継続の可否、薬剤の選択などに注意してください。
・アプルウェイ20mgの使用により、血清クレアチニンの上昇またはeGFRの低下がみられることがあるので、腎機能を定期的に検査するとともに、腎機能障害の人における治療にあたっては経過を充分に観察してください。
・尿路感染を起こし、腎盂腎炎、敗血症などの重篤な感染症に至ることがあります。また膣カンジダ症などの性器感染を起こすことがあります。充分な観察を行なうなど尿路感染および性器感染の発症に注意し、発症した場合には適切な処置を行なうとともに、状態に応じて休薬などを考慮してください。尿路感染および性器感染の症状およびその対処法について理解してください。 ・アプルウェイ20mgの利尿作用により多尿・頻尿がみられることがあります。また体液量が減少することがあるので、適度な水分補給をし、観察を充分に行なってください。脱水、血圧低下などの異常が認められた場合は、休薬や補液などの適切な処置を行なってください。特に体液量減少を起こしやすい人(高齢者や利尿剤を併用している人)においては、脱水や糖尿病性ケトアシドーシス、高浸透圧高血糖症候群、脳梗塞を含む血栓・塞栓症などの発現に注意してください。
・アプルウェイ20mgの作用機序である尿中グルコース排泄促進作用により、血糖コントロールが良好であっても脂肪酸代謝が亢進し、ケトーシスがあらわれ、ケトアシドーシスに至ることがあります。著しい血糖の上昇を伴わない場合があるため、以下の点に留意してください。
1)悪心・嘔吐、食欲減退、腹痛、過度な口渇、倦怠感、呼吸困難、意識障害などの症状が認められた場合には、血中または尿中ケトン体測定を含む検査を実施してください。異常が認められた場合には使用を中止し、適切な処置を行なってください。
2)特にインスリン分泌能の低下、インスリン製剤の減量や中止、過度な糖質摂取制限、食事摂取不良、感染症、脱水を伴う場合にはケトアシドーシスを発現しやすいので、観察を充分に行なってください。
3)ケトアシドーシスの症状(悪心・嘔吐、食欲減退、腹痛、過度な口渇、倦怠感、呼吸困難、意識障害など)について理解するとともに、これらの症状が認められた場合にはただちに医療機関を受診してください。
・排尿困難、無尿、乏尿あるいは尿閉の症状を呈する人においては、その治療を優先するとともに他剤での治療を考慮してください。
・アプルウェイ20mg使用による体重減少が報告されているため、過度の体重減少に注意してください。
・アプルウェイ20mgとインスリン製剤、GLP-1受動態作動薬との併用における有効性および安全性は検討されていません。
・低血糖症状を起こすことがあるので、高所作業、自動車の運転などに従事している人が使用する際は注意してください。

【効能・効果に関連する使用上の注意】
・アプルウェイ20mgは2型糖尿病と診断された人のみ使用し、1型糖尿病の人は使用しないでください。
・重度の腎機能障害のある人または透析中の末期腎不全の人ではアプルウェイ20mgの効果が期待できないため、使用しないでください。
・中等度の腎機能障害のある人ではアプルウェイ20mgの効果が充分に得られない可能性があるので使用の必要性を慎重に判断してください。

【高齢者】
・一般に高齢者では生理機能が低下しているので、状態を観察しながら慎重に服用してください。
・高齢者では脱水症状(口渇など)の認知が遅れるおそれがあるので注意してください。

【妊婦、産婦、授乳婦など】
・妊婦または妊娠している婦人はアプルウェイ20mgを服用せず、インスリン製剤などをしようしてください。
・授乳中の婦人はアプルウェイ20mg使用中は授乳を避けてください。

【小児など】
・低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対する安全性は確立していません。

アプルウェイ20mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
発疹、頻尿、尿路感染、尿量増加、尿中ケトン体陽性、尿路結石、夜間頻尿、尿中β2ミクログロブリン増加、便秘、空腹、下痢、腹痛、めまい、頭痛、性器感染、血圧上昇、起立性低血圧、上気道炎、血中ケトン体増加、口渇、倦怠感、体重減少

●極稀に起こる重篤な副作用
低血糖、腎盂腎炎、敗血症、脱水、ケトアシドーシス

※ご使用の際は、医師の指導のもと、使用方法を十分に理解した上で正しくお使いください。当サイトの商品説明は、お客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。

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