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アバスチン(ベバシズマブ)400mg(16mL)

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メーカー:
Roche ロシェ (製造国 インド)
Avastin (bevacizumab)400mg(16mL)
【有効成分】
ベバシズマブ(bevacizumab)

がん細胞に栄養を与える血管の新生を阻害し、がんの進行を抑える血管新生阻害薬!ほかの抗がん剤との併用で、特に結腸・直腸がん、非小細胞肺がん、卵巣がん、乳がんなどに効果的!
※当商品は要冷蔵商品のため、特別に保冷剤入り断熱性発泡スチロール箱を使用したEMS(国際スピード郵便)発送になります。
販売価格(税込): 529,070 円

アバスチン400mgは、がんが増殖するために必要な血管の新生を阻害し、がん細胞に栄養が届かないようにすることで増殖の速度を低下させる薬です。がんに対する治療効果はないため、通常はほかの抗がん剤と併用します。

有効成分のベバシズマブが、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)の細胞表面にあるVEGF受容体に結合、その結果として腫瘍血管新生の阻害、腫瘍増殖抑制、転移の抑制が起こると考えられています。アバスチン400mgは、このがんの血管新生に必要不可欠なVEGFの働きを阻害し、がん細胞に栄養を送らないようにすることでがん細胞の増殖速度を遅らせます。

アバスチン400mgはがん細胞に対して直接毒性を示す作用はないため、ほかの抗がん剤と併用することでがんによる転移を抑制したり、がん細胞の増殖を抑えるように働き、主に結腸・直腸がん、非小細胞肺がん、卵巣がん、乳がんなどに使用されます。さらにがんそのものの異常血管を修復して正常化する働きもあるため、抗がん剤ががんに届きやすくなり、大きな治療効果を期待するこができます。

効能・効果

用法・用量

治療切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん

ほかの抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人は1回5mg/kg(体重)または10mg/kg(体重)を点滴静脈内注射します。使用間隔は2週間以上とします。

ほかの抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人は1回7.5mg/kg(体重)を点滴静脈内注射します。使用間隔は3週間以上とします。

扁平上司がんを除く切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん

ほかの抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人は1回15mg/kg(体重)を点滴静脈内注射します。使用間隔は3週間以上とします。

卵巣がん

進行または再発の子宮頚がん

手術不能または再発乳がん

パクリタキセルとの併用において、通常、成人は1回10mg/kg(体重)を点滴静脈内注射します。使用間隔は2週間以上とします。

悪性神経膠腫

通常、成人は1回10mg/kg(体重)を2週間間隔または1回15mg/kg(体重)を3週間間隔で点滴静脈内注射します。なお、状態により使用間隔を適宜延長します。

【警告】

・アバスチン400mgを含むがん化学療法は、緊急時に充分対応できる医療施設において、がん化学療法に充分な知識・経験を持つ医師のもとで、本療法が適切と判断される症例についてのみ実施してください。適応者の選択にあたっては、アバスチン400mgおよび各併用薬剤の添付文書を参照して充分注意してください。また、治療開始に先立ち、家族に有効性よび危険性を充分説明し、同意を得てから使用してください。

・消化管穿孔があらわれ、死亡に至る例が報告されています。アバスチン400mgの使用中に、消化管穿孔と診断された場合は、アバスチン400mgの使用を中止し、適切な処置を行ない、以降、アバスチン400mgを再使用しないでください。

・創傷治癒遅延による合併症(創し開、術後出血など)があらわれることがあります。

1)
手術後にアバスチン400mgを使用する場合は、術創の状態を確認し、使用の可否を検討してください。大きな手術の術創が治癒していない場合は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合を除き、アバスチン400mgを使用しないでください。

2)
アバスチン400mgの使用中に創傷治癒遅延による合併症があらわれた場合は、創傷が治癒するまでアバスチン400mgの使用を中止し、適切な処置を行なってください。

3) アバスチン400mgの使用終了後に手術を行なう場合は、アバスチン400mgの使用終了からその手術まで充分な期間をおいてください。

・アバスチン400mgの使用により腫瘍関連出血のリスクが高まる可能性があります。脳腫瘍(脳転移を含む)のある人がアバスチン400mgを使用した場合、脳出血があらわれるおそれがあります。アバスチン400mgの使用中に重度の出血があらわれた場合は、アバスチン400mgの使用を中止し、適切な処置を行ない、以降、アバスチン400mgを使用しないでください。

・脳血管発作、一過性脳虚血発作、心筋梗塞、狭心症、脳虚血、濃梗塞などの動脈血栓塞栓症があらわれ、死亡に至る例が報告されています。観察を充分に行ない、異常が認められた場合には、アバスチン400mgの使用を中止し、適切な処置を行なってください。動脈血栓塞栓症があらわれた人では、アバスチン400mgを再使用しないでください。

・高血圧性脳症または高血圧性クリーゼがあらわれ、死亡に至る例が報告されています。これらの事象があらわれた場合は、アバスチン400mgの使用を中止し、適切な処置を行なうようにしてください。また、アバスチン400mgの使用期間中は血圧を定期的に測定してください。

・可逆性後白質脳症症候群があらわれることがあります。可逆性後白質脳症症候群が疑われた場合は、アバスチン400mgの使用を中止し、適切な処置を行なってください。


【禁忌】

・アバスチン400mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人

・喀血(2.5mL以上の潜血の喀出)の既往のある人: 肺出血(喀血)があらわれ、死亡に至るおそれがあります。


【慎重使用】

・消化管など腹腔内の炎症を合併している人: 消化管穿孔があらわれるおそれがあります。

・大きな手術の術創が治癒していない人: 創傷治癒遅延による合併症があらわれるおそれがあります。

・脳移転のある人: 脳出血があらわれるおそれがあります。

・先天性出血素因、凝固系異常のある人: 出血があらわれるおそれがあります。

・抗凝固剤を使用している人: 出血があらわれるおそれがあります。

・血栓塞栓症の既往のある人: 心筋梗塞、脳梗塞、深部性静脈血栓、肺塞栓症などがあらわれるおそれがあります。

・高血圧の人: 高血圧が悪化するおそれがあります。

・うっ血性心不全または冠動脈疾患などの重篤な心疾患のある人: うっ血性心不全が悪化またはあらわれるおそれがあります。

・高齢者

・妊婦または妊娠している可能性のある人


【重要な基本的注意】

・ショック、アナフィラキシー、infusion
reactionがあらわれることがあるので、観察を充分に行ない、過敏症状が認められた場合は、アバスチン400mgの使用を中止し、薬物治療(アドレナリン、副腎皮質ステロイド剤、抗ヒスタミン剤など)などの適切な処置をしてください。

・創傷治癒遅延による合併症があらわれることがあります。臨床試験において大きな手術後28日間経過していない人がアバスチン400mgを使用した経験はありません。アバスチン400mgの使用終了後に手術を行なう場合は、アバスチン400mgの使用終了からその後の手術まで充分な期間をおいてください。アバスチン400mgの最終使用から手術までの適切な間隔は明らかになっていませんが、使用開始時期についてはベバシズマブの半減期を考慮してください。

・高血圧があらわれることがあるので、使用期間中は血圧を定期的に測定し、適切な処置を行なってください。なお、高血圧の発現率はアバスチン400mgの用量に相関して上昇する傾向が示唆されています。

・たんぱく尿があらわれることがあるので、使用期間中は尿たんぱくを定期的に検査することが望ましいとされています。なお、高血圧症の人がアバスチン400mgを使用すると、たんぱく尿の発現率が上昇することがあります。また、たんぱく尿の発現率はアバスチン400mgの用量に相関して上昇する傾向が示唆されています。

・脳転移のある人で脳出血を認めた例が報告され、また、初発膠芽腫の人を対象とした国際共同臨床試験において、アバスチン400mgの使用により脳出血の発現率が高くなる傾向が認められています。脳腫瘍(脳転移を含む)を有する人がアバスチン400mgを使用する場合は、観察を充分に行ない、脳出血が疑われるような症状が認められた場合は、アバスチン400mgの使用中止を含めて適切な対応を行なってください。また、脳転移を疑う症状がなく、アバスチン400mgを含むがん化学療法を開始した人においても、慎重に観察し、神経学的異常が疑われた場合には脳転移および脳出血の可能性を考慮して、アバスチン400mgの使用中止を含めて適切な対応を行なってください。


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