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ブルージェクト静注10mg(10mL×10アンプル)

通常価格(税込):
2,920
メーカー:
Vulcan Laboratories(製造国 インド)
Blueject-10mg (10mL x 10 Ampoules)

【有効成分】
メチレンブルー(Methylene Blue)

赤血球の性質変化が原因で全身が酸素不足になるメトヘモグロビン血症の治療薬。この変化した赤血球を元に戻すことで改善効果を発揮します。効果出現が早く、新生児や高齢者の使用も問題なし。
販売価格(税込): 3,010 円

血液の主要な構成成分のひとつに赤血球があります。この赤血球中のヘモグロビンの中には、酸素への結合や酸素の運搬の機能を失ったメトヘモグロビンと呼ばれる異常ヘモグロビンがわずかながらに存在しており、何らかの原因によりこのメトヘモグロビンの割合が増えることがあります。これをメトヘモグロビン血症といいます。

このメトヘモグロビン血症の治療に使用される薬剤がブルージェクト静注10mgです。有効成分のメチレンブルーは青銅色の光沢を持った暗緑色結晶粉末で、色素の一種です。光増感作用、還元作用により活性酸素を発生する性質を持つため、殺菌消毒作用を示すと考えられており、殺菌剤をはじめ、魚病薬として淡水性白点病、尾ぐされ病、水カビ病などに対しても使用されています。

メトヘモグロビンはヘモグロビン中の鉄イオンが酸化したもので、通常はシトクロームb5還元酵素の働きにより還元されるため体内で一定の割合を超えることはありませんが、中毒性メトヘモグロビン血症においてはこの機構が崩れた状態になっています。メチレンブルーは赤血球においてロイコメチレンブルーを生成し、メトヘモグロビンをヘモグロビンに還元する作用を持つため、メトヘモグロビン血症を改善へと導きます。

なお一般に、メチレンブルーの効果発現は投与後約1時間です。

通常、生後3ヵ月を過ぎた乳幼児、小児および成人は、1回1-2mg/kgを5分以上かけて静脈内投与します。
投与1時間以内に症状が改善しない場合は、必要に応じ、同量を繰り返し投与できますが、累積投与量は最大7mg/kgまでとします。

通常、新生児および3ヵ月以下の乳児には、1回0.3-0.5mg/kgを5分以上かけて静脈内投与します。
投与1時間以内に症状が改善しない場合は、必要に応じ、同量を繰り返し投与できます。

【禁忌】
・ブルージェクト静注10mgの成分、フェノチアジン系化合物およびその類似化合物に対し過敏症の既往歴のある人
・グルコース-6-リン酸脱水素欠損症と判明している人: メトヘモグロビン血症の増悪および溶血を起こす可能性があります。
・NADPH還元酵素欠損症と判明している人: メトヘモグロビン血症の増悪および溶血を起こす可能性があります。
・塩素酸塩によるメトヘモグロビン血症の人: 毒性の強い次亜塩素酸塩が形成される可能性があります。
・シアン化合物中毒の解毒剤として使用した亜硝酸化合物によるメトヘモグロビン血症の人: シアンによる毒性が生じやすくなります。

【慎重使用】
・中等度または高度の腎機能障害のある人: ブルージェクト静注10mgの主たる排泄経路は腎臓です。腎機能が低下している人では、腎機能障害の悪化またはブルージェクト静注10mgの排泄遅延による副作用発現のおそれがあるため、低用量から使用を開始するなど、状態を観察しながら慎重に使用してください。
・アニリンまたはジアフェニルスルホンによるメトヘモグロビン血症の人: 溶血を起こしやすくなります。
・新生児および生後3ヵ月以下の乳児: ブルージェクト静注10mgによりメトヘモグロビン血症の増悪や溶血を起こしやすくなります。

【重要な基本的注意】
・ブルージェクト静注10mg使用後にメトヘモグロビン血症の増悪や溶血が認められる場合、グルコース-6-リン酸脱水素酵素欠損症もしくはNADPH還元酵素欠損症である可能性またはブルージェクト静注10mgの使用量が過剰となっているおそれがあります。状態を充分に観察し、ブルージェクト静注10mg使用後にこれらの症状などが認められた場合には、ブルージェクト静注10mgの使用中止やほかの治療法への切り替えなどを考慮してください。
・ブルージェクト静注10mgと選択的セロトニン再取り込み阻害剤、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤、三環系抗うつ剤、ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤などのセロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがあります。ブルージェクト静注10mg使用前にこれらの薬剤を使用している可能性がある場合は、低用量からの使用開始を考慮するなど、状態を充分に観察しながら慎重に使用してください。
・ブルージェクト静注10mgによる効果が認められない場合、チトクロームb5還元酵素欠損症またはスルフヘモグロビン血症などの可能性が考えられるため、ほかの治療法への切り替えを考慮してください。

【副作用】
●主な副作用
錯乱状態、激越、浮動性めまい、頭痛、不安、振戦、失語症、じんましん、腹痛、悪心、嘔吐、変色便(青緑色)、胸痛、不整脈、頻脈、高血圧、低血圧、呼吸困難、頻呼吸、低酸素症、排尿困難、腎機能障害、着色尿(青緑色)、高ビリルビン血症、ヘモグロビン減少、散瞳、注射部位の局所組織壊死、発熱、発汗、皮膚変症(青色)

●極稀に起こる重篤な副作用
ショック、アナフィラキシー、メトヘモグロビン血症の増悪、溶血性貧血、腎不全

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