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デュオビル・イー・キット(ラミブジン/ジドブジン/エファビレンツ)‐3錠

メーカー:
Cipla シプラ (製造国 インド)
Duovir-E Kit (Lamivudine150mg /Zidovudine300mg /Efavirenz600mg) - (3 Tablets)
【有効成分】
ラミブジン(Lamivudine)/ジドブジン/アジドチミジン(Zidovudine)/エファビレンツ(Efavirenz)

1日に必要な3種類の抗HIV治療薬が1シートに!ひと目で服用のタイミングがわかるだけでなく、飲み忘れも予防できるので安心です!
販売価格(税込): 1,150 円

デュオビル・イー・キットは、通常HIV治療に使用される3種類の薬剤が1シートに収められているため、多剤治療において飲み忘れの心配がない画期的な商品です。

HIV感染症の治療は、薬剤耐性ウイルスの出現や、多くの副作用による忍容性低下の問題がいまだに解決されていませんが、90年代後半に、核酸系逆転写酵素阻害剤、非核酸系逆転写酵素阻害剤、およびプロテアーゼ阻害剤の3系統の薬剤を組み合わせた多剤併用療法(HAART)が確立したことにより、HIV感染者の生命予後は大きく改善しました。


多剤治療においては、初回治療として「非ヌクレオシド系(非核酸系)逆転写酵素阻害薬+ヌクレオシド系(核酸系)逆転写酵素阻害薬」または「プロテアーゼ阻害薬+核酸系逆転写酵素阻害薬」のいずれかを選択しますが、デュオビル・イー・キットに含まれている薬のうちジドブジンおよびラミブジンはヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬、またエファビレンツは非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬に属します。

一般にウイルスは、DNA(デオキシリボ核酸)がDNAをコピーすることで増殖していきます。ところがHIVウイルスでは遺伝子にRNA(リボ核酸)しか持っていないため、逆転写酵素と呼ばれる酵素がRNAに働きかけることでDNAを合成し、増殖をします。この逆転写酵素の作用を阻害し、HIVウイルスの増殖を阻止する薬を逆転写酵素阻害薬と言いますが、その機序によりヌクレオシド系と非ヌクレオシド系に分けることができます。


ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬は核酸と似た構造を持っているため、ウイルスが逆転写をする際に、伸長途中のDNAが正常な核酸と間違えて結合します。ところが、その性質は核酸とは異なることからウイルスはそれ以上伸長することができず、ウイルスのDNA合成が中断される結果として、HIVウイルスは増殖ができなくなります。

これに対しエファビレンツが属する非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬は、逆転写酵素に直接結合してその立体構造を変えてしまうことでRNAからDNAへの変換を抑制し、増殖を阻害する働きを持っています。

近年では、抗HIV治療を成功させるために患者が積極的に治療方針の決定に参加し、自らの決定に従って治療を続けて行く姿勢を維持するアドヒアランスが重視されるようになってきています。そのためアドヒアランスの向上を目的とし、薬物治療のわずらわしさを軽減させる療法が多数登場してきています。

デュオビル・イー・キットは必要な治療薬が1シートに入っているため、多剤治療における飲み忘れを防止することができるだけでなく、薬物治療の長期継続などの点においても優れた薬と言えます。




白色の錠剤(ジドブジン300mg/ラミブジン150mg)を1錠経口服用します。




白色の錠剤(ジドブジン300mg/ラミブジン150mg)と、黄色の錠剤(エファビレンツ600mg)を各1錠経口服用します。

なおエファビレンツは就寝前の空腹時での服用が推奨されています。


服用量の調節

・軽度から中等度の肝機能障害や肝硬変などの人では、1日のジドブジン量の減量が必要とされる場合があることから、このような人ではデュオビル・イー・キットの使用は推奨されていません。

・腎機能低下(クレアチニンクリアランス<50mL/分)または、用量を制限する副作用のある人は服用しないでください。

【禁忌】

・デュオビル・イー・キットの成分に対し過敏症の既往歴のある人

・アステミゾール、シサプリド、ミダゾラム、トリアゾラム、麦角アルカロイドを服用中の人: エファビレンツによるシトクロムP450
3A4酵素との競合により、これらの薬剤の代謝抑制および、重篤かつ/または命にかかわる副作用(心不整脈、鎮静延長、呼吸抑制など)を引き大須可能性があります。

【使用上の注意】

・B型またはC型肝炎の既往歴のある人、肝毒性のある薬剤を使用して治療中の人は、肝酵素の観察が推奨されています。

・エファビレンツの服用によりてんかんが起こることがあります。

・エファビレンツによる治療を受ける人は、コレステロールおよびトリグリセリドの観察が推奨されています。

・抗レトロウイルス薬の併用療法を受けている人で、免疫再構成が報告されています。

・ウイルス薬の併用療法を受けている人において、中心性肥満、頸背部脂肪肥大、末梢萎縮、顔面萎縮、乳房膨満、クッシング様外観など、体脂肪の脂肪再分布/脂肪蓄積が観察されています。

・顆粒球数により骨髄抑制と診断された人は、充分に注意してジドブジンを服用してください。

・抗アンチウイルスのヌクレオシド類似物質単体または組み合わせが乳酸アシドーシスや肝脂肪を伴う重篤な肝腫瘍

・服用中は適切な避妊方法を用いて妊娠を避けるようにし、妊娠した場合は担当医に報告してください。

【妊婦、授乳婦など】

・妊婦の服用に関する安全性は確立していません。

【子供など】

・子供は服用しないでください。

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