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ユーレパ-1(10錠)

メーカー:
Torrent Pharmaceuticals ( 製造国 インド )
Eurepa-1 (10 Tablets)

【有効成分】
レパグリニド(Repaglinide)

食後のインスリン分泌を速やかに増やすグリニド系の新しい血糖降下薬。速攻型なので特に食後過血糖の症状に効果的です。別系統の2型糖尿病治療薬と併用することもできます。
販売価格(税込): 1,710 円

ユーレパ-1は速効型インスリン分泌改善薬で、2型糖尿病の治療薬です。速効型インスリン分泌促進薬であるため、食事の直前に服用すると食後のインスリン分泌を速やかに増やし、食後の高血糖を改善して正常な血糖推移パターンに近づけるよう働きます。

有効成分であるレパグリニドは、ナテグリニド、ミチグリニドカルシウム水和物に次ぐ、3成分目となる速効型インスリン分泌改善薬です。膵臓のβ細胞にあるスルホニルウレア受容体に作用して、食後のインスリン分泌を速やかに促進するように働きます。一般に速効型インスリン分泌改善薬は、SU薬よりも作用時間が短く、効果の消失も速いのが特徴です。

なお、レパグリニドは2型糖尿病患者を対象とした臨床試験で、単独療法及びα-グルコシダーゼとの併用療法における有効性や安全性が確認されているだけでなく、類薬のナテグリニドに比べてインスリン分泌促進作用が長時間持続し、空腹時血糖値が有意に改善したなどの報告もあります。

通常、成人は1回0.25mgから開始し、1日3回毎食直前に経口服用します。
維持用量は通常1回0.25-0.5mgで、必要に応じて適宜増減します。
なお、1回量を1mgまで増量することができます。

【禁忌】
・重症ケトーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡、1型糖尿病の人: 輸液およびインスリンによる速やかな高血糖の是正が必須となるのでユーレパ-1の使用は適しません。
・重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある人: インスリン注射による血糖管理が望まれるので、ユーレパ-1の使用は適しません。
・妊婦または妊娠している可能性のある人
・ユーレパ-1の成分に対し過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・肝機能障害のある人: ユーレパ-1は主に肝臓で代謝されるため、血中濃度が上昇して低血糖を起こすおそれがあります。重度の肝障害のある人は、低用量(1回0.125mg)から使用を開始するなど、慎重に使用してください。
・重度の腎機能障害のある人: 血中濃度が上昇して低血糖を起こすおそれがあります。
・インスリン製剤を使用中の人: 低血糖のリスクが増加するおそれがあります。
・以下の人、または状態
1)虚血性心疾患のある人: 外国において心筋梗塞を発症した症例が報告されています。
2)脳下垂体機能不全または副腎機能不全: 低血糖を起こすおそれがあります。
3)下痢、嘔吐などの胃腸障害: 低血糖を起こすおそれがあります。
4)栄養不良状態、飢餓状態、不規則な食事摂取、食事摂取量の不足または衰弱状態: 低血糖を起こすおそれがあります。
5)激しい筋肉運動: 低血糖を起こすおそれがあります。
6)適度のアルコール摂取: 低血糖を起こすおそれがあります。
7)高齢者

【重要な基本的注意】
・ユーレパ-1の使用にあたっては、低血糖症状およびその対処方法について充分理解してください。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがあります。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討してください。
・低血糖の症状を起こすことがあるので、高所作業、自動車の運転などに従事している人が使用するときは注意してください。低血糖症状(めまい、ふらつき、ふるえ、空腹感、冷汗、意識消失など)が認められた場合には通常はショ糖を使用し、α-グルコシダーゼ阻害剤(アカルボース、ボグリボース、ミグリトール)との併用により低血糖症状が認められた場合には、α-グルコシダーゼ阻害剤が二糖類の消化・吸収を遅延するので、ショ糖ではなくブドウ糖を使用するなど適切な処置を行なってください。
・ユーレパ-1は、ほかの速攻型インスリン分泌促進剤に比べて作用の持続時間が長いため、使用後数時間は低血糖を起こすことがあります。また、ほかの速攻型インスリン分泌促進剤に比べて低血糖の発現頻度が高かったので注意してください。
・ユーレパ-1の使用中は、血糖を定期的に検査するとともに、経過を充分に観察し、ユーレパ-1を2-3ヵ月使用しても効果が不充分な場合には、より適切と考えられる治療への変更を考慮してください。
・使用の継続中に、使用の必要がなくなる場合や、減量する必要がある場合があり、また不養生、感染症の合併などにより効果がなくなったり、不充分となる場合あるので、食事摂取量、血糖値、感染症の有無などに留意の上、常に使用継続の可否、使用量、薬剤の選択などに注意してください。
・ユーレパ-1は速やかなインスリン分泌促進作用を有します。その作用点はスルホニルウレア剤と同じであり、スルホニルウレア剤との相加・相乗の臨床効果および安全性が確立されていないので、スルホニルウレア剤と併用しないでください。
・ユーレパ-1の適用においては、糖尿病の基本である食事療法・運動療法を充分に行なった上で効果が不充分な場合に限り考慮してください。
・ユーレパ-1を使用する際は、空腹時血糖が126mg/dL以上、または食後血糖1時間値または2時間値が200mg/dL以上を示す場合に限ります。
・ユーレパ-1とインスリン製剤またはGLP-1受容体作動薬との併用における有効性および安全性は検討されていません。

【併用注意】
■血糖降下作用を増強する薬剤
・インスリン製剤、ピグアナイド系薬剤(メトホルミンなど)、α-グルコシダーゼ阻害剤(アカルボース、ボグリボース、ミグリトール)、チアゾリジン系薬剤(ピオグリタゾン)、DPP-4阻害剤(シタグリプチンなど)、GLP-1受容体作動薬、SGLT2阻害剤、β-遮断剤(プロプラノロールなど)、モノアミン酸化酵素阻害剤、サリチル酸製剤(アスピリンなど)、たんぱく同化ホルモン剤、テトラサイクリン系抗生物質(テトラサイクリン、ミノサイクリンなど)、シクロスポリン、デフェラシロクス、クロピドグレル、スルファメトキサゾール・トリメトプリム: 低血糖症状(空腹感、あくび、悪心、無気力、だるさなどの初期症状から、血圧上昇、発汗、ふるえ、顔面蒼白などの症状を経て意識消失、けいれん、昏睡にいたる)、血糖降下作用が増強されることがあるので、血糖値モニター、その他の状況を充分に観察し、必要であれば減量します。特に、インスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがあります。併用時の低血糖のリスクを軽減するため、インスリン製剤の減量を検討してください。α-グルコシダーゼ阻害剤との併用により低血糖症状が認められた場合には、ショ糖ではなくブドウ糖を使用してください。

■血糖降下作用を減弱する薬剤
・アドレナリン、副腎皮質ホルモン(メチルプレドニゾロンなど)、卵胞ホルモン(エチニルエストラジオールなど)、ニコチン酸、プラジナミド、フェノチアジン系薬剤(クロルプロマジンなど)、利尿剤(チアジド系など)、フェニトイン、リファンピシン: 血行降下剤の効果を減弱させ、血糖値が上昇してコントロール不良になることがあります。食後の血糖上昇が加わることによる影響に充分注意してください。併用する場合は頻回に血糖値を測定するなど、血糖コントロールに注意し、必要に応じ使用量を調節してください。

■その他
・イソニアジド、甲状腺ホルモン(乾燥甲状腺など): 血糖値その他の状態を充分観察しながら使用してください。

【副作用】
●主な副作用
血清カリウム上昇、尿酸上昇、下痢、便秘、腹痛、悪心、腹部膨満感、逆流性食道炎、胃炎、振戦、めまい、ふらつき、しびれ感、頭痛、眠気、イライラ感、浮遊感、集中力低下、じんましん、そう痒、発疹、紅斑、ビリルビン上昇、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、ALP上昇、γ-GTP上昇、クレアチン上昇、BUN上昇、白血球増加、羞明、視野狭窄、霧視、血圧上昇、期外収縮、動悸、頻脈、空腹感、倦怠感、脱力感、多汗、冷汗、浮腫、体重増加、ほてり、顔面蒼白、冷感、気分不良

●極稀に起こる重篤な副作用
低血糖、肝機能障害、心筋梗塞

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