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インボカナ(カナグリフロジン)100mg 10錠 【カナグル錠の海外版】

メーカー:
Janssen Pharmaceuticals (製造国 インド)
Invokana (Canagliflozin) - 100mg (10 Tablets)
【有効成分】
カナグリフロジン(Canagliflozin)

国内で5成分目の選択的SGLT2阻害薬。カナグリフロジンは腎臓からのブドウ糖の再吸収を阻害することで、ブドウ糖の排出を増やし、高血糖の糖尿病人の血糖値を低下させる作用をもつとされます。ほかの糖尿病治療薬との併用も可能。
販売価格(税込): 3,100 円

インボカナ(カナグリフロジン)100mg は、2型糖尿病(インスリン非依存型糖尿病)治療薬です。血液中の糖分「血糖」は、膵臓から分泌されるインスリン ホルモンで調節されています。糖尿病は、このインスリンの量が不足したり働きが悪くなることで血糖値が上がってしまう病気です。そのまま放置すると、手足 のしびれ(神経障害)、目の病気(網膜症)、腎臓病などいろいろな合併症を引き起こします。

インボカナの有効成分カナグリフロジンは腎臓の近位尿細管での糖の再吸収をおさえることで、過剰な糖分を尿中へ排出させる作用があります。 糖の再吸収を行なうのは主に近位尿細管で、その働きに大きく関わっているのがSGLTです。SGLTはナトリウム・グルコース共輸送体と呼ばれるたんぱく 質のひとつで、細胞の表面に存在し、濃度差を利用して糖やナトリウムなどを細胞に取り込む働きをします。このSGLTの働きを阻害することで、2型糖尿病 を治療する薬がインボカナ(カナグリフロジン)100mgです。

SGLTにはいくつかのサブタイプがあり、そのうち糖の吸収にはSGLT1とSGLT2が関係していますが、SGLT1は糖の約10%を、SGLT2は残りのおよそ90%を再吸収しています。インボカナ(カナグリフロジン)100mgの有効成分であるカナグリフロジンは、このうちSGLT2の作用を選択的に阻害することにより糖を体内に吸収させずに尿と共に体外に排出させ、その結果として血糖値を下げます。


●国内で5成分目の選択的SGLT2阻害薬です。
SGLT2に対して高い選択性を示します。

●カナグリフロジンを有効成分とした薬剤は、日本ではカナグル錠(田辺三菱)の名前で発売されています。

●海外ではInvokanaなどの名前で発売されています。

通常,成人にはカナグリフロジンとして100mgを 1 日 1 回
朝食前又は朝食後に経口服用してください。

※使用方法は、販売国の商品説明書や一般的な情報を和訳したものであり、用法用量などが日本国内の医師の指示とは異なる場合があります。ご使用に際しては必ず医師・薬剤師に相談し、副作用などについて理解された上でご使用ください

「特別な注意」
【禁忌】
・インボカーナ100mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・重症ケトーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡の人: 輸液およびインスリンによる速やかな高血糖の是正が必須となるのでインボカーナ100mgの使用は適しません。
・重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある人: インスリン注射による血糖管理が望まれるのでインボカーナ100mgの使用は適しません。

【慎重服用】
・心不全(NYHA新機能分類IV)のある人: 使用経験がなく安全性が確立していません。
・ほかの糖尿病薬(特にインスリン製剤、スルホニルウレア剤または速効型インスリン分泌促進薬)を使用中の人: 使用により低血糖を起こすおそれがあります。
・以下の人または状態: 低血糖を起こすおそれがあります。
1)脳下垂体機能不全または副腎機能不全
2)栄養不良状態、飢餓状態、不規則な食事摂取、食事摂取量の不足または衰弱状態
3)激しい筋肉運動
4)過度のアルコール摂取者
・脱水を起こしやすい人(血糖コントロールが極めて不良の人、高齢者、利尿剤を併用している人など): インボカーナ100mgの利尿作用により脱水を起こすおそれがあります。
・中等度腎機能障害者
・尿路感染、性器感染のある人: 症状を悪化させるおそれがあります。

【重要な基本的注意】
・インボカーナ100mgの使用にあたっては、低血糖症状およびその対処方法について充分理解してください。特にインスリン製剤、スルホニルウレア剤または速効型インするイン分泌促進薬と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがあります。インスリン製剤、スルホニルウレア剤または速効型インスリン分泌促進薬による低血糖のリスクを軽減するため、これらの薬剤と併用する場合には、これらの薬剤の減量を検討してください。
・インボカーナ100mgの利尿作用により多尿・頻尿がみられることがあります。また体液量が減少することがあるので、適度の水分を補給し、観察を充分行なってください。脱水、血液低下などの異常が認められた場合は、休薬や補液などの適切な処置を行なってください。特に体液量減少を起こしやすい人(高齢者、腎機能障害のある人、利尿薬を併用している人など)においては、脱水や糖尿病性ケトアシドーシス、高浸透圧高血糖症候群、脳梗塞を含む血栓・塞栓症などの発現に注意してください。
・尿路感染を起こし、腎盂腎炎、敗血症などの重篤な感染症に至ることがあります。また膣カンジダ症などの性器感染を起こすことがあります。充分な観察を行なうなど尿路感染および性器感染の発症に注意し、発症した場合には適切な処置を行なうとともに、状態に応じて休薬などを考慮してください。尿路感染および性器感染の症状およびその対処方法について理解してください。
・糖尿病の診断が確立した人のみ適用を考慮してください。糖尿病以外にも耐糖能異常・尿糖陽性など、糖尿病類似の症状(腎性糖尿、甲状腺機能異常など)を有する疾患があることに留意してください。
・インボカーナ100mgの適用はあらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を充分に行なった上で効果が不充分な場合に限り考慮してください。
・インボカーナ100mg使用中は、血糖を定期的に検査し、薬剤の効果を確かめ、インボカーナ100mgを3ヵ月使用しても効果が不充分な場合にはほかの治療法への変更を考慮してください。
・使用の継続中に、使用の必要がなくなる場合があり、また不養生、感染症の合併により効果がなくなったり、不充分となる場合があるので、食事摂取量、血糖値、感染症の有無などに留意の上、常に使用継続の可否、薬剤の選択などについて注意してください。
・高度肝機能障害を有する人については使用経験がなく、安全性は確立していません。
・インボカーナ100mgとインスリン製剤またはGLP-1受容体作動薬との併用における有効性および安全性は検討されていません。
・インボカーナ100mg使用により、血清クレアチニンの上昇またはeGFRの低下がみられることがあるので、腎機能を定期的に検査してください。腎機能障害のある人においては経過を充分に観察し、継続的にeGFRが45mL/分/1.73㎡未満に低下した場合は使用の中止を検討してください。
・カナグリフロジンの作用機序である尿中グルコース排泄促進作用により、血糖コントロールが良好であっても脂肪酸代謝が亢進してケトーシスがあらわれ、ケトアシドーシスに至ることがあります。著しい血糖の上昇を伴わない場合があるため、以下の点に留意してください。
1)悪心・嘔吐、食欲減退、腹痛、過度な口渇、倦怠感、呼吸困難、意識障害などの症状が認められた場合には、血中または尿中ケトン体測定を含む検査を実施してください。異常が認められた場合には使用を中止し、適切な処置を行なってください。
2)特にインスリン分泌能の低下、インスリン製剤の減量や中止、過度な糖質摂取制限、食事摂取不良、感染症、脱水を伴う場合にはケトアシドーシスを発言しやすいので、観察を充分に行なってください。
3)ケトアシドーシスの症状(悪心・嘔吐、食欲減退、腹痛、過度な口渇、倦怠感、呼吸困難、意識障害など)について理解するとともに、これらの症状が認められた場合にはただちに医療機関を受診してください。
・排尿困難、無尿、乏尿あるいは尿閉の症状を呈する人は、その治療を優先するとともに他剤での治療を考慮してください。
・インボカーナ100mg使用による体重減少が報告されているため、過度の体重減少に注意してください。
・低血糖症状を起こすことがあるので、高所作業、自動車の運転などに従事している人が使用するときは注意してください。

【効能・効果に関連する使用上の注意】
・インボカーナ100mgは2型糖尿病と診断された人のみ使用し、1型糖尿病の人は使用しないでください。
・高度腎機能障害の人または透析中の末期腎不全の人は、インボカーナ100mgの効果が期待できないため使用しないでください。
・中等度腎機能障害の人はインボカーナ100mgの効果が充分に得られない可能性があるので、使用の必要性を慎重に判断してください。

【高齢者】
・一般に高齢者では生理機能が低下しているので、状態を観察しながら慎重に使用してください。
・高齢者では脱水症状(口渇など)の認知が遅れるおそれがあるので注意してください。

【妊婦、産婦、授乳婦など】
・妊婦または妊娠している可能性のある婦人はインボカーナ100mgを使用せず、インスリン製剤などを使用してください。
・授乳中の婦人はインボカーナ100mgの使用中は授乳を避けてください。

【小児など】
・低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対する安全性は確立していません。

【臨床検査結果におよぼす影響】
・カナグリフロジンの作用機序により、インボカーナ100mg服用中は尿糖陽性、血清1,5-AG(1,5-アンヒドログルシトール)低値を示します。尿糖および血清1,5-AGの検査結果は、血糖コントロールの参考にならないので注意してください。

インボカーナ100mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
浮動性めまい、体位性めまい、頭痛、湿疹、便秘、口渇、歯周炎、腹部膨満、上腹部痛、下痢、胃炎、胃食道逆流性疾患、悪心、頻脈、心室性期外収縮、起立性低血圧症、低血圧、白血球増加症、赤血球増加症、膀胱炎、頻尿、尿路感染、緊張性膀胱、夜間頻尿、多尿、接触性皮膚炎、湿疹、そう痒症、発疹、じんましん、中毒性皮疹、結膜炎、回転性めまい、突発性難聴、外陰部膣カンジダ症、性器カンジダ症、膣感染、外陰部炎、亀頭炎、亀頭包皮炎、良性前立腺肥大症、陰部そう痒症、外陰膣そう痒症、ケトーシス、無症候性低血糖、血中ケトン体増加、血中クレアチニン増加、血中カリウム増加、ヘマトクリット増加、尿中血陽性、赤血球数増加、尿中アルブミン/クレアチニン比増加、尿中ケトン体陽性、尿量増加、無力症、胸部不快感、空腹、倦怠感、背部痛、体重減少

●極稀に起こる重篤な副作用
低血糖、脱水、ケトアシドーシス、腎盂腎炎、敗血症

※ご使用の際は、医師の指導のもと、使用方法を十分に理解した上で正しくお使いください。当サイトの商品説明は、お客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。

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