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ラミトール・ディー・ティー100 (150錠)

メーカー:
Torrent Pharmaceuticals ( 製造国 インド )
Lamitor DT-100  (150 Tablets)
【有効成分】
ラモトリギン(Lamotrigine)

子供にも安心のてんかん治療薬。ほかの抗てんかん薬と併用すれば、さまざまなてんかん症状と難治性のてんかんにも適応します。飲みやすい分散性の錠剤タイプ。
販売価格(税込): 14,620 円

抗てんかん薬を服用してもてんかん発作(部分発作、二次性全般化発作、強直間代発作、レノックス・ガストー(Lennox-Gastaut)症候群の全般発作)が治まらない人に有効な薬です。単独では服用せずに、ほかの抗てんかん薬との併用療法に使用されます。また用量によっては、そう状態とうつ状態を繰り返す双極性障害の治療薬としても使用されます。

ラミトール・ディー・ティー100の主成分であるラモトリギンは、抗てんかん薬を受けている人に葉酸欠乏がみられたことなどから、抗葉酸作用を持つ化合物が抗てんかん薬になるとの仮説を立てて研究・開発された成分で、興奮性アミノ酸の放出を抑制することにより抗てんかん作用を発揮すると考えられています。

さらに、気分障害を改善することが認められたことから、ラモトリギンには双極性障害の治療薬としての特性を備えていると考えられ、実際に有効性および安全性が確認されています。

てんかんに使用する場合:
成人
・単剤療法の場合:

通常、最初の2週間は1日25mgを1日1回経口服用し、次の2週間は1日50mgを1日1回経口服用し、5週目は1日100mgを1日1回または2回に分割して経口服用します。その後は1-2週間ごとに1日量として最大100mgずつ漸増します。維持用量は1日100-200mgとし、1日1回または2回に分割して経口服用します。症状に応じて適宜増減しますが、増量は1週間以上の間隔をあけて1日量として最大100mgずつ、1日用量は最大400mgまでとし、いずれも1日1回または2回に分割して経口服用します。

・バルプロ酸ナトリウムを併用する場合:
通常、ラモトリギンとして最初の2週間は1回25mgを隔日に経口服用し、次の2週間は1日100mgを経口服用します。その後は、1-2週間ごとに1日量として25-50mgずつ漸増します。維持用量は1日100-200mgとし、1日2回に分割して経口服用します。
・バルプロ酸ナトリウムを併用しない場合:
1) ラミトール・ディー・ティー100のグルクロン酸抱合を誘導する薬剤を併用する場合:

通常、最初の2週間は1日50mgを1日1回経口服用し、次の2週間は1日100mgを1日2回に分割して経口服用します。その後は、1-2週間ごとに1日量として最大100mgずつ漸増します。維持用量は1日200-400mgとし、1日2回に分割して経口服用します。
 2)1)以外の薬剤を併用する場合:
   単剤療法の場合に従います。

小児:
・バルプロ酸ナトリウムを併用する場合:

通常、ラモトリギンとして最初の2週間は1日0.15mg/kgを1日1回経口使用し、次の2週間は1日0.3mg/kgを1日1回経口使用してください。その後は、1-2週間ごとに1日量として最大0.3mg/kgずつ漸増します。維持用量は、バルプロ酸ナトリウムに加えてラモトリギンのグルクロン酸抱合を誘導する薬剤を併用する場合は1日1-5mg/kgとし、ラモトリギンのグルクロン酸抱合を誘導する薬剤を併用していない場合は1日1-3mg/kgとし、1日2回に分割して経口服用します。なお、1日用量は最大200mgとします。
・バルプロ酸ナトリウムを併用しない場合:
1) ラモトリギンのグルクロン酸抱合を誘導する薬剤の場合:

通常、ラモトリギンとして最初の2週間は1日0.6mg/kgを1日2回に分割して経口服用し、次の2週間は1日1.2mg/kgを1日2回に分割して経口服用します。その後は、1-2週間ごとに1日量として最大1.2mg/kgずつ漸増します。維持用量は1日5-15mg/kgとし、1日2回に分割して経口服用します。なお、1日用量は最大400mgまでとします。
2)1)以外の薬剤を併用する場合:
 バルプロ酸ナトリウムを併用する場合に従います

【禁忌】
・ラミトール・ディー・ティー100の成分に対し過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・自殺念慮または自殺企図の既往のある人、自殺念慮のある人: 自殺念慮、自殺企図があらわれることがあります。
・脳の器質的障害または総合失調症の素因のある人: 精神症状を増悪させることがあります。
・肝機能障害のある人: ラモトリギンのクリアランスが低下し、消失半減期が延長することがあります。
・腎不全の人: 腎クリアランスが低下しているために、主代謝物(グルクロン酸抱合体)の血漿中濃度が健康成人よりも高くなることがあります。
・ほかの抗てんかん薬に対しアレルギー歴または発疹発現の既往歴のある人: 重篤ではない発疹の発現頻度が約3倍になります。

【重要な基本的注意】
・ラモトリギンの使用による発疹は斑状・丘疹状にあらわれることが多く、重篤な皮膚障害の発現率は、ラミトール・ディー・ティー100使用開始から8週間以内に高く、また・バルプロ酸ナトリウムと併用した場合、あるいは小児において高いことが示されているので、ラミトール・ディー・ティー100の使用にあたっては充分に注意し、異常が認められた場合には、使用を中止し適切な処置を行なってください。
・小児において、発疹の初期徴候は感染と誤診されやすいので、ラミトール・ディー・ティー100使用開始8週間以内に発疹および発熱などの症状が発現した場合には特に注意してください。
・双極性障害の人を含め、うつ症状を呈する人は希死念慮があり、自殺企図のおそれがあるので、このような人は使用開始早期ならびに使用量を変更する際には状態および病態の変化を注意深く観察してください。また、新たな自傷、気分変動、アカシジア/精神運動不穏などの情動不安定の発現、もしくはこれらの症状の増悪が観察された場合には、服薬量を増量せず、徐々に減量し、中止するなど適切な処置を行なってください。
・自殺目的での過量服用を防ぐため、自殺傾向が認められる人が服用する場合には、1回分の処方日数を最小限にとどめてください。
・自殺念慮や自殺企図、興奮、攻撃性、易刺激性などの行動の変化および基礎疾患悪化があらわれるリスクなどについて充分に理解し、医師と緊密に連絡を取り合うようにしてください。
・てんかんの人では、連用中における服用量の急激な減少ないし服用の中止により、てんかん発作の増悪またはてんかん重積状態があらわれることがあるので、服用を中止する場合には、発疹の発現など安全性の観点からただちに使用を中止しなければならない場合を除き、少なくとも2週間以上かけて徐々に減量するなど慎重に行なってください。
・眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがあるので、ラミトール・ディー・ティー100の服用中は自動車の運転など、危険を伴う機械の操作に従事しないように注意してください。

【副作用】
●主な副作用
発疹、脱毛、発熱、疲労、疼痛、傾眠、めまい、頭痛、不眠、不安、焦燥・興奮、てんかん発作回数の増加、易刺激性、運動障害、失調、振戦、幻覚、眼振、攻撃性、平衡障害、チック、錯乱、パーキンソン症状の悪化、錐体外路症状、舞踏病アテトーゼ、悪夢、胃腸障害(嘔気・嘔吐、下痢など)、食欲不振、肝機能検査値異常、白血球減少、好中球減少、貧血、血小板減少、リンパ節症、複視、霧視、結膜炎、背部痛、関節痛、ループス様反応

●極稀に起こる重篤な副作用
中毒性表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンスジョンソン症候群)、薬剤性過敏症症候群、再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、肝炎、肝機能障害、黄だん、無菌性髄膜炎

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