TopPage > 抗がん剤 >乳がん > ロリン (30錠)
  • NEW
  • 医薬品

ロリン (30錠)

メーカー:
REX medical (製造国 ニュージーランド)
Rolin (30 Tablets)

【有効成分】
アナストロゾール1mg (Anastrozole)

副作用が少ない閉経後乳がん治療薬。アロマターゼ酵素の働きを阻害し、がん細胞の増殖を促進するエストロゲンの生成を抑制します。再発予防効果が高いとの報告も。アリミデックスのジェネリック薬。
販売価格(税込): 5,830 円

ロリンは、主に閉経後のエストロゲン受容体陽性およびエストロゲン受容体不明乳がんに対してすぐれた効力を発揮する薬で、がん細胞の増殖を抑制する薬です。

閉経などにより性ホルモンのエストロゲンが急速に減ると乳管上皮細胞でエストロゲン受容体が増えますが、この受容体と結びついたエストロゲンにより発生、進行する乳がんのことを、エストロゲン受容体陽性(ホルモン受容体陽性)乳がんと呼びます。 この乳がんはホルモンに依存して増殖する特徴があるため、エストロゲンの分泌や働きを妨げることでその進行を著しく遅らせることができるとされています。 そこでアロマターゼの働きを阻害し、エストロゲンに変換できないよう働かける役目を持つ薬が、アロマターゼ阻害剤であるロリンです。

ロリンは直接がん細胞へ作用せず、がんの増殖を促進するホルモンの作用を妨げてがんの進行を抑えますが、海外で行なわれた臨床試験の報告によると、アナストロゾールはアロマターゼ活性の約96%を阻害したとの結果が出ています。

なお最近の研究報告によると、閉経後ホルモン感受性陽性乳がんの人では、従来の乳がん治療薬の主流であるタモキシフェンを2-3年服用した後に、アナストロゾールを含むアロマターゼ阻害剤に切り替えた場合、奏効率および副作用において有意に優れているという結果が出ています。

通常、成人は1日1錠を経口服用します。
進行性乳がんの場合は、腫瘍進行まで服用し続けてください。

【禁忌】
・妊婦または妊娠している可能性のある人
・授乳婦
・ロリン1mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・重度の肝・腎障害のある人: ロリン1mgの重度の肝・腎障害の人における安全性は確立していません。

【重要な基本的注意】
・ロリン1mgの特性ならびに使用経験がないことを考慮して閉経前の人の使用は避けてください。
・ロリン1mgは内分泌療法剤であり、がんに対する薬物療法について充分な知識・経験を持つ医師のもとで、ロリン1mgによる治療が適切と判断される人についてのみ使用してください。
・ロリン1mgの服用によって、骨粗鬆症、骨折が起こりやすくなるので、骨密度などの骨状態を定期的に観察することが望ましいとされています。

【妊婦、産婦、授乳婦など】
・ロリン1mgは、閉経後の人を対象としていることから、妊婦、授乳婦に対する使用は想定されていませんが、妊婦、授乳婦の使用の安全性については次の知見があります。
1) 妊娠中の使用に関する安全性は確立していません。
2) 授乳婦の使用に関する安全性は確立していません。

【併用注意】
・更年期障害の治療としてホルモン補充療法を受けている場合: その作用がアナストロゾールと相反するものであるため、治療を同時進行しないでください。
・タモキシフェン: アナストロゾールの作用を減弱させる可能性があります。
・ブセレリン、ゴセレリン、リュープロレリン、トリプルレリンなどのゴセレリン(ホルモン抑制剤: 安全性は確立されていません。

【副作用】
●主な副作用
ほてり、頭痛、倦怠感、無力症、疲労、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、ビリルビン上昇、嘔気、食欲不振、嘔吐、下痢、傾眠、手根管症候群、脱毛、発疹、皮膚血管炎、ヘノッホ・シェーンライン紫斑病、関節痛、硬直、骨折、関節炎、骨粗鬆症、骨痛、弾発指、性器出血、膣乾燥、白血球減少、好中球減少、高コレステロール血症

●極稀に起こる重篤な副作用
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、アナフィラキシー、血管浮腫、じんましん、肝機能障害、黄だん、間質性肺炎、血栓塞栓症

この商品に対するお客様の声