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タイケルブ(ラパチニブ)250mg(42錠)

メーカー:
GlaxoSmithKline( 製造国 インド)
Tykerb(Lapatinib)250mg(42Tablets)
【有効成分】
ラパチニブ(Lapatinib)

乳がん治療の新しい経口分子標的薬!細胞の悪性化に関係するたんぱく質を攻撃し、その増殖を抑えます!トラスツズマブでは効果のあらわれない人や、治療後に悪化してしまった場合に効果的!
※注意:この商品のご購入には、薬監証明などの書類が必要になることがあります。
販売価格(税込): 72,560 円

タイケルブ250mgは、経口の乳がん治療薬です。HER2と呼ばれるたんぱく質が過剰に発現している乳がんにおいて、HER2を攻撃することで効果を発揮します。

日本人女性のうち20人に1人がかかるといわれ、30-60代前半のがん死亡率のトップとなっている乳がん。近年の研究の進歩により、HER2受容体というたんぱく質の存在が関係していることが明らかになっています。このHER2は細胞の増殖をコントロールするたんぱくで、過剰に発現すると細胞が悪性化することが知られており、その予後は不良とされています。乳がんの中でも、このHER2やHER2の遺伝子が多くみられるタイプを、HER2陽性乳がんといいます。

HER2陽性乳がんはHER2陰性に比べて進行が早く、治療しにくいのが特徴とされています。そのためその治療には、がんの発生や増殖などに関係する特定のたんぱく質や酵素を狙って攻撃し、がん細胞の増殖を抑える効果を発揮する分子標的薬が主に使用されます。従来は、このHER2を攻撃する分子標的薬であるトラスツズマブが高い効果を上げていました。しかしながら、すべてのHER2陽性乳がんに効果があるというわけではなく、またトラスツズマブ治療後に状態が悪化してしまった場合は、その後の治療法については効果的なものが見つかっていなかったため、これらに有効な新たな薬の開発が待ち望まれていました。

そこで新たに開発されたのが、ラパチニブを有効成分とするタイケルブ250mgです。HER2だけでなく、EGFR(HER1)も標的として認識し、細胞増殖のシグナルをストップさせることによりがん細胞の増殖を抑えます。HER2のみを認識するトラスツズマブとは異なる働きを示すため、トラスツズマブでは効果のあらわれない人や、治療後に悪化してしまった場合の治療に期待が高まっています。なお、通常は経口抗悪性腫瘍剤であるカペシタビンと併用します。

ただしタイケルブ250mgは、HER2が多く存在しないタイプの乳がんには効果がなく、また細胞毒性を示さないため、従来の細胞毒性を示すような代表的な抗がん剤とは副作用が異なります。

通常、成人は以下の用量を1日1回、食事の1時間以上前、または食後1時間以降に経口服用します。
なお、状態により適宜減量します。
1. カペシタビンとの併用: 1250mg
2. アロマターゼ阻害剤との併用: 1500mg

【警告】
タイケルブ250mgを含む化学療法は、緊急時に充分対応できる医療施設において、がん化学療法に充分な知識・経験を持つ医師のもとで本療法が適切と判断される症例についてのみ実施してください。また治療開始に先立ち、有効性および危険性を充分理解し、同意してから使用してください。
・重篤な肝機能症があらわれることがあり、死亡に至った例も報告されているので、タイケルブ250mg使用開始前および使用中は定期的に肝機能検査を行ない、状態を充分に観察してください。タイケルブ250mg使用中に重篤な肝機能障害がみられた場合には、タイケルブ250mgの使用を中止するなどの適切な処置を行なってください。
・間質性肺炎、肺臓炎などの間質性肺疾患があらわれ、死亡に至った例も報告されているので、初期症状(息切れ、呼吸困難、咳嗽、発熱など)の確認および胸部X線検査の実施など、観察を充分に行なってください。異常が認められた場合には、使用を中止するなどの適切な処置を行なってください。

【禁忌】
・タイケルブ250mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・妊婦または妊娠している可能性のある人

【慎重服用】
・肝機能障害のある人: 肝機能障害が悪化するおそれがあります。ラパチニブは主として肝臓で代謝されるので、AUCが増加するおそれがあります。
・間質性肺疾患(放射線性肺臓炎を含む)のある人、またはその既往歴のある人: 間質性肺疾患が増悪するおそれがあります。
・心不全症状のある人、またはその既往歴のある人: 症状が悪化するおそれがあります。
・左室駆出率が低下している人、コントロール不能な不整脈のある人、臨床上重大な心臓弁膜症のある人: 症状が悪化するおそれがあります。
・高齢者

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